私自身 あまりトラブルがないもので、逆に勉強しないといけませんが
大体 契約前の打ち合わせ段階で 業者も施主様を選択します。
この人あぶなそ~っと思うと 自然と身を引きます。
そんな中 成績が欲しい業者が打ち合わせも程々に契約し、
そんなはずじゃなかって事になるんでしょうね。
また建築はトラブルがつきものだ!なんて考えてる方もいらっしゃる事でしょう。
確かに、些細な行き違いはありますがその都度打ち合わせにより解決し
お互いの信頼を深めていきます。そうしないと一生のお付き合いなど出来ません
それでも法律により解決しなきゃいけない事態が起こった場合どうするか!
1 建物に関する場合
契約書 仕様書 設計図面 諸費用明細があることが大前提です。
この場合 自治体の建築指導課などに相談されるといいでしょう。
一つでもない場合が一番厄介で民事的な法律相談をするしかないかも
要は施主様と施工者が 思ってた工事が違ってるという事なので、やはり
書面で一つ一つお互いが確認して書面にしておくことが大事です。
2 追加工事に関する場合
基本 追加工事は施主様が頼まれる場合が多いと思います。
ただ、引渡しの頃になって え! あれもこれも追加なの?
という話はよく聞きます。契約時より何百万円にもなることも?
何かを業者に頼んだ場合 必ず費用確認をして書面を受け取りましょう
特に大手は融通が利きません(私の場合ま~いいですよも しばしば?)
とにかく 建築で裁判になってる例はハウスメーカー 設計事務所を通した建築
が多いように思います(全てとは言いません)
一つには 自社で施工をしないので工事を下請けに任せがちになる
施主様と実際の施工業者が直接話をしていないので ちょっとおかしいと思っても 相談の術がなく図面のみで自分の工事を進めてしまう、等々が原因で
トラブルになってるようです。実際工事中は施主様を現場に入れない会社も
あるようです。
私の結論は地場で長年工事している工務店が施主様にとって
一番良いかなと思います・・宣伝になってしまいましたか?